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Apple ProRAWをJPGに変換

出力形式
準備完了

Apple ProRAWのファイルは1枚25〜75MBあるため、撮影分を変換サービスにアップロードすると、作業が始まる前に長い待ち時間が生じます。ここでは何もアップロードしません。ProRAWファイル(iPhoneでは拡張子「.DNG」で保存されます)を上に好きなだけドロップすると、1枚ずつお使いの端末上でJPGにデコードされます。速さを決めるのはアップロード回線ではなく、お使いのプロセッサです。

ProRAWはDNGファイル

Apple ProRAWの写真は拡張子「.DNG」で保存されます。DNGはAdobeが公開しているオープンなRAW形式で、AppleのProRAWモードはこれをコンテナとして使っています。つまり、このツールが他のDNGファイルに使うのと同じデコーダーが、Apple ProRAWファイルも読み込みます。

撮影分を1回のドロップで

ProRAWファイルは大きく、12メガピクセルでおよそ25MB、48メガピクセルでは最大75MBに達します。この変換で時間がかかるのは、そのデコードです。一括処理がこの形で動くのはまさにそのためで、ファイルは一斉ではなく1枚ずつ変換されるので、タブは応答し続け、写真ごとに進行状況が表示されます。50枚追加すれば、1枚ずつ完成していく様子を見ながら、任意の1枚だけをキャンセルし、完成した一式を1つのZIPファイルとして保存できます。枚数による制限も課金もありません。

ProRAWをJPGにする理由

ProRAWは編集の出発点として設計されており、完成した写真に必要な量をはるかに超えるハイライトとシャドウの情報を保持しています。写真を見るだけの相手にはそれが無駄になるうえ、ファイルはほとんどのメッセージアプリやアップロードフォームには大きすぎ、「.DNG」をまったく受け付けないものも多くあります。JPGならサイズはごく一部で済み、どこでも開けます。

縦向きの写真はそのまま縦向きに

iPhoneはすべてのProRAWフレームをセンサーそのままの配置で保存し、どの向きで構えたかをDNGの向きタグに記録します。このタグはJPGを書き出す前に適用されます。さらに、ProRAWのゲインマップもセンサー配置で保存されているため、回転後の画像に正しく位置合わせされ、横向きにずれて重なることはありません。

ProRAW元画像に対するJPGの画質

画質は変換前に100%、92%、80%、60%から選び、初期設定は92%です。48メガピクセルのProRAWフレームは、どの設定でも大きなJPGになります。写真の行き先がスマートフォンの画面やチャットなら、80%にするとファイルははるかに小さくなり、そのサイズで気づく劣化はありません。

よくある質問

ProRAWファイルはアップロードされますか?

いいえ。DNGのデコードもJPGのエンコードも、WebAssemblyによってお使いの端末上で行われ、サーバーには何も送られません。1枚25〜75MBのファイルでアップロードを待つ必要がないのも、このためです。

撮影分のProRAWファイルをまとめて変換できますか?

はい。すべてドロップしてください。枚数に上限はありません。大きなファイルの一括処理でタブが過負荷にならないよう1枚ずつ変換され、それぞれに進行状況が表示され、完成した写真は1つのZIPファイルとして返ってきます。

Apple ProRAW専用の処理ですか、それとも一般的なDNGとして扱われますか?

どちらでもあります。Apple ProRAWファイルはDNGファイルなので、同じデコーダーの経路で処理され、別途「ProRAWモード」は必要ありません。

色やディテールは「写真」Appで見えるものと一致しますか?

近いものになりますが、同一ではありません。ProRAWファイルは独自のレンダリング指示(露出値、トーンカーブ、フレームの部分ごとに明暗を調整するゲインマップ)を持っており、このツールはそれらを適用するため、明るさとコントラストはiPhoneの表示に近いところに収まります。それでも「写真」Appは独自のレンダリングをさらに重ねるので、色や階調の小さな差は正常です。「写真」Appで加えた編集はRAWデータには保存されておらず、反映されません。

ProRAWで撮影できるiPhoneは?

iPhone 12 Pro以降のProおよびPro Maxモデルで、「設定」>「カメラ」>「フォーマット」でApple ProRAWをオンにした場合です。iPhone 14 Pro以降はメインカメラで48メガピクセルのProRAWを記録でき、75MBのファイルはここから生まれます。

JPGをProRAWに戻せますか?

いいえ。ProRAWファイルにはJPGがもう持っていないセンサーデータが含まれており、ここにはDNGを書き出す機能もありません。変換はProRAWからJPGへの一方向のみです。