CanonのCR2ファイルは、このページでパソコンの外に出ることなくJPGにデコードされます。上の欄に何枚でも追加でき、一括変換の結果は1つの.zipファイルとして返されます。何もアップロードされません。カード1枚分のCR2は数GBになるため、処理を端末内で完結させればアップロードそのものが不要になり、クライアントの写真が他人のサーバーに置かれることもありません。
CR2とは
CR2はCanonが2004年に導入したRAW形式で、EOS Kiss(海外名Rebel)、5D、7Dの各シリーズをはじめ、10年以上にわたってEOSのデジタル一眼レフに採用されました。初期のEOS Mミラーレス機や一部のPowerShotコンパクト機も使用し、2018年にCR3が置き換え始めるまで続きました。TIFFを基盤とし、センサーの未処理の読み出しデータを保持します。カメラやSDカードに拡張子.CR2のファイルがあれば、このページが該当します。
カード1枚分のCR2を一度のドロップで
撮影分のCR2をすべて選択すると、順番にすべて変換されます。結果は1つの.zipファイルにまとめられ、各ファイルは元の名前に拡張子.jpgを付けた名前を保ちます。IMG_4821.CR2のフォルダはIMG_4821.jpgとして返され、カメラが付けた番号順のまま並びます。名前の変更も並べ替えもウォーターマークもなく、一括変換に費用はかかりません。変換はお使いのパソコン自身の仕事だからです。
CR2をJPGに変換する理由
CR2を読めるのはCanon純正ソフトと主要な写真編集ソフトで、それ以外ではほとんど開けません。クライアント、家族、Webフォームが求めるのはダブルクリックで開くファイルであり、1コマ数十MBのCR2はいずれにせよ送るのに不便です。JPGならどちらの問題も解決し、CR2はオリジナルとしてディスクに残ります。
縦位置の写真は自動で回転
Canonのボディは画像データ自体を回転させません。縦位置のコマは横位置のレイアウトで記録され、カメラの持ち方を示すタグが添えられます。このタグをCR2から読み取り、エンコード前に適用するため、JPGは横倒しではなく正しい向きになります。
CR2に適したJPG画質の選び方
画質は一括変換ごとに1回設定します。100%、92%(既定値)、80%、60%から選びます。プルーフやクライアント向けギャラリーには92%が一般的で、80%ならメールやSNS向けにずっと軽いファイルになり、画面サイズでは劣化はほとんど見えません。
よくある質問
CR2ファイルはアップロードされますか?
いいえ。CR2のデコードとJPGのエンコードはWebAssemblyでブラウザ内で行われるため、クライアントの仕事は手元のパソコンから出ません。
CR2ファイルをすべて一度に変換できますか?
はい、枚数がいくらあっても構いません。結果は1つの.zipファイルで返され、各写真は元のファイル名を保つため、カメラの番号付けは変換後も残ります。一括変換の上限も料金もありません。
Canonのデジタル一眼レフとミラーレスのCR2、どちらにも対応していますか?
はい。拡張子が.CR2のファイルは、どのCanonボディで撮影したものでも同じ方法で処理されます。
Canonの新しいCR3ファイルはどうですか?
CR3はCR2とは異なるコンテナ形式です。CR3には専用のCR3からJPGへの変換ページがあります。
PhotoshopやLightroomなしでCR2ファイルを開くには?
変換するのが最も簡単な方法です。JPGになれば、どのビューアでも開けます。RAWデータそのものを扱うなら、Canonの無料ソフトDigital Photo ProfessionalがCR2を読み込めます。
JPGをCR2に変換できますか?
いいえ。CR2にはセンサーのRAWの読み出しデータが含まれますが、JPGにはもうありません。また、ここにはCanonのRAWファイルを書き出す機能はありません。変換はCR2からJPGへの一方向のみです。